日常

「変わる」と「決める」

 

はい証券パートナーズの三好です。

 

最近、思うことですが「時間が過ぎるのが早い」です。

 

30歳になってなんとなく体感的に時間経過が早いのです。

これは何か勿体ない気がしたので、この現象について調べてみました。

 

よく、年齢を重ねれば重ねるほど、

時間の経過を早く感じるといいますよね。

 

10歳が感じる1年の長さと

80歳が感じる1年の長さ

 

同じ1年でも心理的な感じ方には違いがあります。

 

 

10歳の少年にとっては10回目の1年なのでまだ新鮮味がありますが

80歳の老人にとっては80回目の1年なので、もう慣れたものです。

 

人は何事にも慣れる生き物です。

 

その為、80歳の老人にとっては1年が2週間程度に感じるそうです。

 

これって何か勿体ないと感じるのは私だけでしょうか?

ちなみにこれは「ジャネーの法則」というそうです。

 

 

そしてこれが起きる主な理由は”慣れ”

つまりマンネリなんです。

 

 

いつもと同じ場所、同じ食事、同じ人間関係、同じ生活リズム

これを繰り返すことで人は慣れてしまうそうです。

 

 

そして人は何かを成し遂げたいと思いながらも
大半の人間は何も成し遂げられずに一生を終えてしまいます。

 

ん-、無念。

 

 

これを防ぐためには何が必要だと思いますか?

 

 

それは”変化”です。

 

 

変化して、未だ経験したことのない
新たな経験を積むことで人は人生をより楽しめるのです。

 

これは私なりの解釈ですが

”緊張”や”プレッシャー”なども同じことと考えています。

 

 

最近、緊張することはありましたか?

大きく感情が揺さぶられることはありましたか?

 

そういった経験をしばらくしていないなー、という方は

ジャネーの法則に当てはまっているかもしれません。

 

 

そしてこの変化、という事象は

大抵は自分で自発的に起こさなければやってきません。

たまに意図せず、向こうから変化がやってくることもありますけどね。

 

 

 

少し話題になった話ですが

2011年に関東大震災という津波を中心とする大災害が

日本を襲いました。

 

福島県を中心として関東地域に大きな被害をもたらしました。

 

 

あの翌年、日本での起業・転職の件数は例年以上に増加しました。

 

それは大災害をきっかけに

自分の生き方・人生に正面から向き合って

このままでいいのか、と自問自答した人が多かったからだとされています。

 

 

震災がきっかけで、多くの人々は

今までの生き方に変化をつけました。

 

 

もしかしたら昨年のコロナウィルス拡大によって

同様の経験をした方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

 

いずれにせよ、そういったことが外部的に起こらない限り

変化、というものはやってきません。

 

 

そしてそういった変化へのきっかけが起こったとしても

結局は自分の意思で変化を望まない限り、何も変化は起きません。

 

 

 

私も色々なお客様と対峙してきました。

様々な考え方や生き方も見てきました。

 

 

ただ自分らしく活き活きと生きていらっしゃる、という風に感じる方は

自らその変化を望み、受け入れた経験が過去にある方が多い様に思います。

 

 

 

そして何よりも、

自分の変化を受け入れられるかどうか、というのは

その人自身の「決断力」次第だな、と思います。

 

多くの方を見てきてそう思います。

 

 

別に今が楽しかったり、満足していたり
不満が無ければ変化する必要はないと思います。

 

ただそうでない場合に関しては、
変化することを決断した方が人生より楽しめるかもしれません。

 

もしかしたら
お客様や私と深く関わりのある方はご存知かもしれませんが
私は意外とせっかちな人間です

 

業者の方からは「三好さんって何事も決めるの早いですよね」とよく言われます。

 

それはモジモジ迷っている時間が勿体ないですし、
失敗した時はその時じゃい!くらいに考えているからだと思います。

そして何度もモジモジするお客様には
できる限りのフォローはしますが
最終的に決めきれない人はこちらから「やっぱりやめましょう」と断ることも多いです。

 

 

そういう方の場合

あとになって「やっぱりやめたい」と仰ることも多いですね。

 

 

 

 

何かを決めたり、変化することに

リスクは必ず付いてきます。

 

 

だって現状と違うことをするわけだから。

 

 

 

 

別に現状に満足している人はこのブログ内容を見ても
何か変化する必要はないでしょう。

 

 

ただ、

あれやりたいな~

これやりたいな~

と思いながら
何も変化していない人がいれば
それは人生にマンネリしているのかもしれませんね。

 

 

早く老けますよ。

 

 

人生そこまで保守的になりすぎる必要はないんじゃないかなーと
無責任に考えたりするわけです。

 

 

 

「変わること」は「決めること」

 

決められない人は人生も変化なく進んでいく

 

何が良い悪いは置いておいて、
私はそんなの嫌だな、と思っているわけです。

 

 

そして一度「決断した人」「変化した人」は強いです。

その経験がまた次への変化へのステップになるから。

 

 

そんなことを考えたこの頃でございます(笑)

 

 

辛辣ですが、本日はブラックな三好という事でご勘弁;

 

 

今日はこの辺で。

 

<本日の動画>

「貯蓄格差と老後準備」