はい、三好です。
今回は我が家の愛犬を紹介しながらお話しします。
名前は「ココちゃん(♀)」
黒のプードルで女の子です。
三好家にやってきてもう3年が経ちます。
黒色のため、写真映えしないのが少し残念。笑
家族のみんなから愛される存在です。
例えば、三好家には権力図がありますが、イメージするとこんな感じ。
男よわw
女性がたくましいことは重々承知の上ではございますが、
ここで注目していただきたいのが、まだ三好家に加入して3年しか経っていないココちゃんが、この地位まで上り詰めたことです。笑
このココちゃんは三好家1位の母上の寵愛を一身に受け、三好家権力図を駆け上がったのです!
まぁ、そんなことはどうでもいいんですが、いかんせんこのココちゃんは愛される要素をたくさん持っていまして、それを見ながら、自分自身いろいろ活かせるところがあるのではなかと思い、今ブログを書いているところです。
そんな愛されるココちゃんの特徴を少し見ていきたいと思います。
ココちゃん特徴① 素直
ココちゃんはたいていの時、呼べばすぐに来てくれます。
しかもエサをもらう時、家に人が帰ってきたときなどは喜んでジャンプします。
こんな感じ
今回はジャンプしている絵を取りたかったので、あえてエサで飛んでもらっていますが、この全力ジャンプを家に帰ってきたときにもやってくれます。
全身で喜びを表現するとはこのことかと言わんばかりのジャンプをします。
そのほかにも悲しい時は「クゥーン」と泣きますし、見てて本能で生きてんな、と思います。
すこし一旦お話し逸れますが、野村證券で営業成績のいい人物の共通点として”感情表現が豊か”ということが一つ上げられます。
泣き笑い、自分の感情を表に出すことは、日本ではあまり美徳とされていない部分はありますが、私の思うトップセールスの人物像の一つの要素だと考えています。
「この人何考えているのか分からない」と思われる人よりも、人間味があって相手から信頼されるのだと思います。
クールな方もいらっしゃいますが、それは相手の捉え方によっては不利に働くこともあるかと思います。
少なからず私の見てきたトップセールスたちは感情表現豊かな方が多かったです。
お話し逸れましたがココちゃんに戻ります。笑
ココちゃんの特徴② 忠誠心がある
忠誠心、誠実さ
これは人との信頼関係を築くうえで非常に大切な素養と思います。
特に私の属している金融という世界では一番重要なものです。
人にお金を託す、預けるという行為は信頼の上に成り立つもので、
少しでも怪しさや不穏なところがあると、こういった業務は成り立ちません。
銀行にお金預けたのに、どこかへなくなっちゃいました!みたいなことはあってはならないわけです。
皆さんは当然のように銀行を安心して利用されていますが、それも今までの歴史とともに銀行が信頼を獲得してきたからだと思われます。
もし今から「三好銀行作りました!!利用してくださいね!!」といったところで、どれだけの方が利用するでしょうか。
全くゼロではないかもしれませんが、ある程度の規模まで拡大するには時間がかかるでしょう。
会社の信頼というのは細かく見ていけば、個人と個人の信頼から成り立っています。
”この人だったら裏切らないだろう”、”しっかりやってくれる”
そういった期待に地道に応えることで信頼というのは積みあがっていくのだと思います。
そういった意味では相手に尽くす、裏切らないという忠誠心が信頼と安心を育むでしょう。
そして話し戻すと、ココちゃんは一度も私たちを噛んだこともないし、吠えてくることもほとんどありません。
ですので安心して三好家はココちゃんとスキンシップを取りますし、顔を近づけたりしても全く怖くありません。
ですが、これがたまに噛む犬だったら少し躊躇します。
飼い主を噛む犬などテレビで見ますが、怖いですよね。
このような忠誠心が信頼を築き、相手を安心させ、愛されるのだと思います。
ココちゃんの特徴③ たまに言うことを聞かない(笑)
これはごくたまにあります。
読んでも来てくれない時があります。笑
呼んでも、こっちを見るだけで、来てくれません、
ちゃんとこっちを見てるので気づいているのは確実です。笑
よく言う「ツンデレ」の、ツンがたまにあるわけです。
100のうち10くらいで「ツン」があるわけですね。
たぶん猫ちゃんだともっと多いのかな?
飼ったことないのでわかりませんが。
これ何が言いたいかというと
素直だし、忠誠心もある。
だけど
”YESマンではない”
ということです。
毎回呼んだら、必ず尻尾を振って来るわけではありません。
だいたい来るけど。笑
たまに来ない時があるから、来てくれた時により一層嬉しい、みたいなところがあるわけです。
このYesマンにならないという姿勢は、ビジネスでもそうですが、
相手とより対等の立場に近づけるという効果があると考えています。
ただ、へーこらへーこら下手(したて)に出るのではなく、あなた以外にもお客様はいるんですよと。
ただの都合のいい人間ではないですよ、と相手に伝える効果があります。
証券マンには大きな金額を預けてくださる大手顧客と言われる方々がいらっしゃいます。
誤解無きように言うと、だいたいのお客様は紳士淑女の人格者であり、年下の私に対しても一人の人間として尊重したお付き合いをしてくださいます。
基本そういった方々は気持ちのいいお取引を行ってくださり、文句なんてそうそう出ることはありませんが、ごくたまに、こちら側の意向を全く無視するようなオーダーを出すお客様もいらっしゃるのは事実です。
もちろん誠心誠意、お客様のご希望に叶うように努めさせていただきます。
ただお互いが気持ちの良い取引ができない場合、長期的な関係を構築することが難しいと私は経験上知っています。
1人の人間として対等というとおこがましいですが、相手を尊重し合えないとどこかで無理が来るんですね。
ですので、時と場合によってはお付き合いをお断りすることもあります。
そこで切れてしまうご縁であれば残念ですが、そこまでの関係だったんだと思います。
もしくは自分自身の力不足だったのかもしれません。
それを踏まえて、次に活かせばいいのですから。
でも考え直して、戻ってきてくださる方もいらっしゃいます。
そんなときはより一層良いお付き合いができることも事実です。
人間ですから、いろいろありますよね。
今回はただ愛犬紹介の話にしようと思っていましたが、いろいろ考えながら書いていくと話は膨らむもんだなぁ、と思いました。
今日はYoutube更新します。
ではこの辺で。