日常

微差が大差を生む

 

お世話になります。

証券パートナーズの三好です。

2024年になりましたね。
新年あけましておめでとうございます。

 

 

今回は自分の座右の銘をご紹介します。

「微差が大差を生む」

 

この言葉は自分が会社員時代に読んだ一冊の本から拝借した一文です

 

 

意味は言葉の通りで、小さな差が大きな差へとつながる、ということです。

個人的に常に意識していることで、
仕事において、なぁなぁ・曖昧になってしまいそうな部分があれば、
この言葉を思い出して気を引き締めています。

 

 

もちろんそういった姿勢を
お客様が常に評価してくださる訳ではありませんが、
伝わる方には伝わるものと考えています。

 

 

 

ほんの些細な気配り・心配りがその人の内面を映すと思っています。

そして同様に、同じ水準で心配りできている人は、
相手からの心配りも認識することができます。

 

 

 

 

決して自慢でもないのですが、
私は毎年、年賀状を100枚以上手書きで出しています。

もちろんそれは傍から見れば自己満足に映るかもしれません。
それも否定はしません。

 

お客様の名前、住所、
そして年賀状のコメントも手書きで書きます。

そんな何十行も書くわけではありませんので、
めちゃくちゃ時間をかけているわけではないですが、
それ相応の時間はかかります。

ただ私の場合は、
担当させていただいているお客様も多いので、
普段1人1人のお客様に、
しょっちゅう顔を合わせているわけではないので、
年末年始の年賀状、という接点は大切にしたいなと思っています。

 

 

そんな私も他の業者の方々から年賀状をいただきますが、
基本的にはパソコンで印刷しており、
コメントもあって一言二言あるか、ないかです。

 

別にそれを否定したりするつもりはありません。
ただいつも思うんです。

こういうフツーな年賀状の中に、
私からの年賀状があったら印象に残るんだろうな、と。

 

こんなことを書くと自分の心の内をさらしているようで
なんとも、いやらしく思われるかもしれませんが、
私でさえ、そう思いました。

 

ただ印刷しただけの紙切れを送るのであれば、
いっそのこと、
出さない方が良いんじゃないかと思うんです。

 

その紙切れをもらっても、人はなんとも思いません。

 

常にその細やかさに気付ける人間でありたいと思います。

 

本年もお役に立てるよう努めてまいります。

宜しくお願い申し上げます。

ABOUT ME
三好 裕亮
FA/お金の専門家。元野村證券勤務。中立的な立場からお客様に最適な資産の組み合わせをお伝え致します。このホームページでは皆様のお役に立つ経済、資産運用、働き方に関する記事を記載しております。個別のご相談や質問に関してはお問合せ までお願い致します。