日常

”ハレ”と”ケ”

 

ハイ三好です。

 

今日もブログ更新頑張っていきます。

 

 

 

昨日のことですが、たまたま録画していた番組を見ていたんですが、

学生たちがアカペラで合唱する「ハモネプ」という番組

皆様ご存じでしょうか。

 

結構見ている方も多いと思います。

 

そんなハモネプを見ていて思ったことをつらつら書いていきます。

 

 

 

 

この番組では全国の学生たちが合唱で予選を勝ち抜き、

決勝を番組で放送するというものです。

 

 

学生さんたちが自分たちで曲を選び、練習の成果を本番にぶつける、

 

 

すごく素敵なことだと思います。

 

 

 

ただ1点、選曲について感じるところがありました。

 

 

 

 

だいたいのチームは、今流行りの曲や、みんなが知っている曲を演奏していたのですが、

1チームだけ昔の歌謡曲にこだわって合唱しているチームがありました。

 

見ていた人は分かるかもしれませんね。

 

 

その時に”このチームが優勝は無いな”と思いました。

 

 

演奏は上手だったんですが、知らない曲だったんです。

 

 

 

 

歌手のライブでも、よく言われることですが、

ライブに来ている観衆は「定番の曲」を聞きに来ている訳であって

知っている曲だからこそ”ノれる”んですね。

 

 

そこで新曲を連発してライブされると

嬉しいことはうれしいんですけど、観衆はうまく付いてこれないんですね。

 

 

 

 

聞きに来ている人は”目新しさ”は求めてない。

知っている曲を聴きに来ているんです。

 

 

 

 

ハモネプを見ていても、

「ん~、上手いのは上手いけど、曲知らんなぁ」

と感じている時点で心地よくないんだと思いました。

 

 

 

 

そう考えると

”奇策”、”奇をてらった行動”

というのは時として必要ですが、難しいものだな~と感じました。

 

 

 

 

 

新しいことをすることも重要ですし、崇高なことだと思いますが、

 

定番なこと、いうなれば、”ベタなこと”でも十分やっていけることは多いと思います。

 

 

 

ベタなこと、王道をしっかり歩みつつ、

アクセントとして、”ハレ”を加えていくくらいが丁度いい塩梅なのかな、と思います。

 

 

ド定番でも全然いい!

 

今日はこの辺で。

 

<本日の動画>

「コロナ第二波で2番底は来るのか!?」

 

 

 

ABOUT ME
三好 裕亮
FA/お金の専門家。元野村證券勤務。中立的な立場からお客様に最適な資産の組み合わせをお伝え致します。このホームページでは皆様のお役に立つ経済、資産運用、働き方に関する記事を記載しております。個別のご相談や質問に関してはお問合せ までお願い致します。