はい三好です
今回は人生と取捨選択について書き連ねていきます
私は昔からなんでも器用にできるタイプではありませんでした。
そもそもいろんなことに対する関心が薄く、
そのほか熱しやすく冷めやすい、という非常に気分屋な一面を持っております。
そんな私が人生ではじめて没頭したこと
それは”受験勉強”でした。
なんかこういうとスポーツとか趣味とか
もっと見栄えのいいものに集中できていればよかったな、と思ったりするんですが、
自分の記憶の限り、遡ってみても人生で初めて熱中した”受験勉強(浪人)”は一つの一大イベントでした。
浪人時代の1年間は食事と睡眠の時間以外は全て勉強時間にあて、
生活すべてを大学受験に捧げた1年間でした。
こういっては自慢のように聞こえてしまいますが、
私の通っていた高校はそこまで偏差値が高くなく、
世間的に偏差値50前後の”中の中”レベルの高校でした。
そんな高校から一般受験を経て”同志社大学 法学部”に入学するというのは受験生の中ではある程度評価されてもよい結果だと思っています。
自分の人生という”時間”と、
勉強という”行動”を
受験に捧げた結果、得られた”合格”だったと思います。
ここで言いたいことは、
俺は頑張ったから合格した!というお話しではなく、
その求める結果に対して、何を対価として捧げたのか、という話です。
欲しいもの、達成したい物事に対して
「時間」「お金」「行動」そういったものを注ぎ込むことによって、
結果として目標を達成したり、欲しいものが得られるんですね。
これは人生においてあらゆる物事に当てはまると考えています。
そしてこの自分が捧げることのできる「時間」などの対価には限りがあるとも考えています。
いうなれば、あれもこれも手を広げすぎては全てが中途半端になってしまい、1つも欲しい結果を得られない、ということです。
ソフトバンクグループ社長、孫正義氏が若者に向けてこんなことを言っていました。
志高く。
「人生一回きりしかないのだから、自分が登りたい山を決めてほしい。
自分の人生を何にかけたいのか自問してほしい。
登りたい山を決める。これで人生の半分が決まる。
目指すべき山を決めずに歩くのは、さまように等しい。
自分は何をもってことを成したいのか。
その1点だけは決めてほしい。」
選択と集中、取捨選択。
登る山が決まるとこれからの行動も変わってきます。
ぜひ参考になれば。
今日はこのへんで。
<本日の動画>
「本当にあった投資詐欺の話」