はい、三好です。
今回は私、三好が世紀の大発見をしましたので、皆さんに共有しようと思います。
心して聞いてください笑
それは「悩み事なんて存在しない」ということです。
異論は認めます。笑
(認めるんかい)
なぜこんなことを思ったかというと、最近いろんな方のお悩みを聞く機会が増えたからです。
かく言う私も、会社員時代は悩み事のオンパレードでした。
明日はどうしよう。
明後日はどうしよう。
いろんな物事に対して悩んでいたように思います。
ですが、他の人のお悩みを聞くことが増えたことによって
「それは悩みじゃないのでは?」
と思うことが多くなりました。
人々がなにかに思い悩む時、
その「悩み事」というのは、
大きく分けて2つに分類できると考えています。
それは
・自分でどうにかできること
・自分ではどうにもならないこと
主にこの2つの物事に悩むことが多いと思います。
まずこの2つに分けた時、
・自分ではどうにもならないこと
こういったことに悩んでいるのであれば、
これは言ってしまえば、「悩む意味は無い」という風に考えることができると思います。
だって悩んでも何も変わらないから。
「明日雨にならないかなぁ~」
とか、
「明日急に会社に爆弾落ちないかなぁ~」
とか。
これは考えても何も変えることはできませんので、
悩んでいる分だけ、「時間の無駄」ということが言えると思います。
だから、
・自分でどうにもならないこと
に対して悩むのはやめましょう。
意味ないので。
違う方法を考えた方が時間の有効活用ができますよ。
はい、解決。笑
問題はもう一方の、
・自分でどうにかできること
こちらのほうですね。
こちらの方で人が悩む場合、
これは不安がセットでついてくる場合です。
例えば、
「転職したいけど、どうしよう」
とか、
「○○さんにあの事を言わないといけないけど、どうしよう」
とか。
こういった、自分でどうにかできるけど、
その後の結果が分からない、
もしくは、おそらく悪い結果が起こる可能性がある
こういった場合に人は思い悩むんだと思います。
言ってしまえば、「分からないから悩む」んですね。
こういった悩み事の場合、
私の短い人生経験から言うと、
その後の結果が「完全に分かる」ということはいくら時間をかけて調べようが、ありえません。
先ほどの「転職」に関しても、
「あの人は転職して上手くいっている」
という自分に似たような他人の参考例は見つけられますが、
それがイコール、「自分もうまくいく」という答えになるわけではありません。
思い悩んだところで、
「答えは神のみぞ知る」
いや、言い換えれば
「その後の自分次第」
といったところでしょうか。
これは私が転職した時に強く感じた考えです。
「自分でどうにかできること」に対する悩み・不安に答えはでませんし、その悩みが100%なくなることはありません。
悩みたければ好きなだけ悩めばいいと思いますが、悩むだけでは状況は変わりません。
これは私も同じ道を通った人間として、悩める人々の気持ちが理解できるからこそ言いますが、悩んでいる間、というのは時間の浪費でしかありません。
まとめてしまうと
「いくら悩んだところでその悩みや不安が100%無くなることはない」
ということです。
数学の答えがない問題に、ずっと頭を抱えても、意味はありませんよね。
簡潔に言うと、そんな感じです。
もしかしたら、私達は答えのない問題に悩み続けて、「悩んでいること」自体に酔っているのかもしれません。
大切なのは、悩むことではありません。
やるか、やらないか。
「行動に移せるかどうか」です。
「どちらに進むか」じゃなく、
「進んだ道でどうするか」
悩んでる時間よりも、行動に移して、
次のことを考える方が
私達の限られた人生
有意義に過ごせるのかもしれませんね。
久々に良いこと言ったぁ~。
今日はこのへんで。笑