働き方

お金持ちになる働き方③

 

前回の続きです。第3回目。

 

前回では4つの働き方、

E=Employee 従業員・会社員

S=Self employed 自営業・士業

B=Business owner 会社経営者

I=Investor 投資家

について解説してまいりました。

 

(①、②を見てないよ~って方は下の記事↓を見てね。)

https://ifa-miyoshi.com/2019/12/20/%e3%81%8a%e9%87%91%e6%8c%81%e3%81%a1%e3%81%ab%e3%81%aa%e3%82%8b%e5%83%8d%e3%81%8d%e6%96%b9%e2%91%a0/

https://ifa-miyoshi.com/2019/12/22/%e3%81%8a%e9%87%91%e6%8c%81%e3%81%a1%e3%81%ab%e3%81%aa%e3%82%8b%e5%83%8d%e3%81%8d%e6%96%b9%e2%91%a1/

この回では具体的に「お金持ちになる働き方」の解説、またその方法などについても話していきたいと思います。

 

 

ではいきまっす。

お金持ちになる働き方

 

 

どの働き方がお金持ちに近づけると思いますか?

 

あまり先伸ばしても意味ないので、結論からお伝えしますね!

 

 

E=Employee 従業員・会社員??

 

 

 

S=Self employed 自営業・士業??

 

 

 

 

B=Business owner 会社経営者??

 

 

 

I=Investor 投資家??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ファイナルアンサー?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・残念ッッっ!!

 

 

 

 

 

マジでスイマセン悪ふざけが過ぎました。みなさまの「うぜぇよ」という心のつぶやきをヒシヒシと感じておりますのでそそくさと解説いたします。

本書で述べられている「お金持ちになる働き方」は、察しがついていらっしゃるかもしれませんが、

B=Business owner 会社経営者

I=Investor 投資家

とされています。

 

では

E=Employee 従業員・会社員

S=Self employed 自営業・士業

との違いはどのような点にあるでしょうか。

 

 

働く側と働かせる側

働く側・働かせる側と書くと非常にキツく感じられますが、資本主義の構図は現実こういう形です。

(※お話脱線しますが、もちろん、E(会社員)でも、一部の外資系企業に勤めている高給な会社員や、生命保険営業マン、自営業としてプロスポーツ選手など、ごく一部の職種の方は大きな資産を築かれています。ただそれはごくごく一部の人間であり、限定されるという点、また自分が働くのを止めれば収入が途絶えるという意味では時間的な自由を確約されているわけでは無いという点で自由なお金持ちの働き方ではない、としています。)

 

具体的にはビジネスオーナーは(人)を働かせる。投資家は(お金)を働かせる。

ただこんな風に言うと上記のB・Iの職業の人が悪者みたく感じるかもしれませんが、そういうことを伝えたいわけではなくて。

前回の記事でもお伝えした通り、B・Iに所属している方々はそれ相応のリスクも背負っていらっしゃいます。

経営者の方に関しては特に、借り入れも1000、2000万はザラで、それ以上の借金を抱えている方も非常に多く見てきました。立ち上げ当初は特にです。

そして利益を上げるための仕組み作り、従業員への教育、国内の景気動向、様々な要因に影響を受けながら、その過程の中で成功されて、人並み以上の資産を築かれています。

 

私自身も仕事柄、多くの経営者様とお話させていただき、いろいろと学ばせていただきましたが、実際にその立場に立ったことはないですし、当事者でもない自分がこのようなことを書くことも本音のところでは憚られると感じています。

ただ「お金持ちになる働き方」という点で伝えるなら、これが真理だと思います。

 

 

とはいえ、誰しもが経営者(B)を目指す、目指せるわけでは無いと正直思います。

 

じゃあどうしましょう。

 

 

 

 

 

 

諦めましょう!(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

って、おい!

 

 

 

 

 

 

 

I=投資家のことを忘れていないかいッッ!

ボンバー!!

 

 

 

 

著作権やべぇな今回・・・

 

 

 

 

そうです。正直、一般の方から見れば経営者になることには一定のハードルがあるように感じられるかもしれません。

ただ資産運用を勉強して、コツコツ取り組むという点ではどうでしょう。

 

給与から一部、運用に回して資産を築いていく。

これは一定の給与を得ている方ならだれでも努力次第でできることだと思います。

そしてその運用に回したお金が自分の代わりにさらに働いてくれる。

そうすることで、最終的に豊かな人生を築けるほどの資産が手に入るという意味です。

 

 

 

有名投資家のウォーレンバフェットは「投資はスノーボール」と表現しました。

質素な生活をし、余裕のできたお金は投資に回す。投資期間が長期になればなるほど、運用成果は雪だるまを転がすように大きくなっていく、というお話です。

まぁ、少しずつでもいいから早くやった方がいいぞ~、ってことがまとめです。

 

 

なので結論になりますが、

B=Business owner 会社経営者

I=Investor 投資家

にできるだけ早く近づくことが、資産形成の近道、ということになります。

 

 

 

ちょっとおふざけが過ぎた回でしたが、次がラストになります。

次回では今までの内容を踏まえて、少しキャリアについて私自身の意見を述べていけたらと思います。

 

ではこのへんで。

 

 

ボンバー!!!

 

 

これ好きやわ。笑

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ABOUT ME
三好 裕亮
FA/お金の専門家。元野村證券勤務。中立的な立場からお客様に最適な資産の組み合わせをお伝え致します。このホームページでは皆様のお役に立つ経済、資産運用、働き方に関する記事を記載しております。個別のご相談や質問に関してはお問合せ までお願い致します。