雑記

お年のお召し方

 

証券パートナーズの三好です。

今回は自分の経験から
良い年の取り方、幸せな人生を送る人の特徴についてお話ししていきたいと思います。

 

私は仕事柄、今まで数多くのお客様と面談させていただき、
その方の資産状況や、人間関係、人生観などお伺いする経験が多くありました。

たいていのお客様は50~60代の方が多く、
ほとんど私よりも年上の方です。

 

実際に今年1年間でも100人以上のお客様と面談させていただきましたし、
仕事を始めてから合計で考えると、500人以上の方とお話しする機会がありました。

 

そんな経験を踏まえて、私が思う幸せに生きる秘訣というのをお話ししていきたいと思います。

 

というのも、50、60代と言うのは、
少し言い方がきつく感じられるかもしれませんが、

人生の折り返し地点であり、

その方の今までの経験や、考え方が顕著に現れる年齢だと感じています。

 

50、60代までに培ったあらゆるものが、残りの人生に大きく影響を与えます。

 

私もこんな風になりたいな、と思えるような尊敬できる人もいらっしゃれば、

「どんな人生を歩めばそんな考え方になるのだろう」と思えるような、
異質な考え方の方もいらっしゃいます。

 

それが良い、悪いと言う判断は置いておいて、
私が個人的に理想とする人の特徴についてお話ししていきます。

 

特徴①周囲に人がいる

 

これは経験的なお話にはなりますが、幸せそうな50、60代の方の周りには、家族や友人など周囲に人がいることが多くあります。

人との交流を通じて、自分の人生をより充実したものにでき、気持ち的にも前向きな人生を送ることができます。

また、「人に見られている」という意識は少なからず自分を律し、最低限の身だしなみや体裁を整えようとします。

その一方で、周囲に人がいない方は、考え方が閉鎖的になり、どちらかと言うと自分の殻にこもりがちな方が多いと感じます。

 

大人になって感じますが、人間関係と言うのは自分から行動しない限り、外からやってくるものではありません。

いろんな事情によって1人でいらっしゃる方もいるかとは思いますが、ずっと1人で生活している場合は、少し気をつけたほうがいいかもしれません。

 

1人の方が楽と言う方もいらっしゃるかもしれませんが、人は誰しも1人で生活すると孤独感を感じますし、寂しさが自分の考え方を屈折させることもあるかと思います。

意固地になっちゃいます。

 

最近ずっと1人で生活している、と感じる方は、自分から積極的に声をかけて、人と交流することを意識された方がよろしいかと思います。

特に同年代だけでなく、年齢の異なる世代との交流がある方は、その分若く、生き生きとしている方が多いように思います。

友達が多い方が人生を豊かにする、とはよく言ったもので
大勢に囲まれる必要はないと思いますが、定期的な接点は意識的に持つようにしたほうが人生は充実すると思います。

たまには旅行にでも出かけてみてはいかがですか。

コロナが落ち着いたら旅行企画でも立ててみようかな。

 

特徴②変化に柔軟である

 

年齢を重ねていくうちに誰しも変化を嫌うようになります。

これは人間の生存本能によるものとも言われていますが、
人間にはホメオスタシスと言う現状維持機能が働いています。

ですので大きな変化と言うのは誰しも恐れ、嫌うものではありますが、
人生変化がないと感情的な振れ幅が起こりません。

以前のブログで、ジャネーの法則について触れましたが、
人生は変化がないと、よりつまらなく、より早く感じてしまうと言う法則です。

感動、喜び、悲しみ、嫉妬、緊張、という感情がときには辛いと感じることもあるかもしれませんが、そういった感情を抱くことにより人生はより印象的に、かつ面白くなると思っています。

 

楽しくもない、何のために生きているのかわからない、そんな思いをずっと抱きながら過ごしていく人生はあなたの思い描いた人生でしょうか。

 

もっとあなたの感情を揺さぶらなければ、
人生はスルスルと過ぎ去っていき、死ぬ間際に、

「あの時、もっとこうしていればよかった…」

と後悔だけが残ることになるでしょう。

 

新しいものを見て、触れて、体験することにより、人生の深みは増していきます。

こういった意識もなく、現状維持ばかりしていると、ますますホメオスタシス機能は強化されていき、全く変化できない人間になってしまいます。

 

いつも同じ時間で、同じ場所で、何の変化もなく、楽しくもない人生を過ごしている人が、幸せになれるとは思いません。

人生にとって新しいことにチャレンジする事は非常に大切なことであり、あなたの人生に彩りを与えます。

変化を拒まず、思いっきり挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

そして一言付け足しておくと、私の経験的に、50~60代まで大きな変化を経験してこなかった人は、今後ますます変化しづらくなっていきます。

 

これは少し仕事の話になりますが、
運用の提案をして際に60代の方が「やっぱりもう少し考えます」
とお返事されることがあります。

 

そういった方の場合、その後自分で運用している、という方はかなり少ないです。

 

「やろうと思った時が吉日」と言うわけではありませんが、1番思いが高ぶっているときに何かを始めないと次第に熱は冷め、結局は以前のまま、
「このままでいいか」と思って動かなくなります。

 

人生で50年60年と運用しなかった人が、今後も運用する可能性は高くありません。

今まで始めようと思えるチャンスはいくらでもあったはずだからです。

 

そういったときには私は少し強めにお尻を叩くこともありますが、
それでも動かない人と言うのは、自分の変化を恐れているのだろうなといつも思っています。

 

エイヤッ、と思いきった行動をしなければ、自分の殻は破れません。

 

リスクばかり考えていては前に進む事はできません。

 

 

ちなみに「リスク」というのは運用の世界では「不透明さ、変動幅」ということを意味します。

 

つまり、リスクが0ということはリターンも0です。
言うなれば定期預金です。

リスクがあるからこそ、リターンが生じるのです。

 

リスクが取れない人は、人生も定期預金のように凝り固まって、全くリターンのない一生を終えます。

 

幸せは人それぞれですので、そこに口を挟むつもりはありませんが、果たしてそれはあなたが望む結果なのでしょうか。

 

投資も人生も同じ、変化することにより、明るい未来がつかめるのです。

 

何をそこまで恐れているのでしょうか。
そんなに大切にするほど立派な人生なのでしょうか。
私はそんな風には思いません。

もっと自分の人生を、粗末に扱ってやろうと思っています。

 

リスク上等、変化でもなんでも来い。

 

失敗したって良い、あとで面白い話のネタになるから。

 

 

今日が人生最後の日でもいい、それだけ充実した人生だった、

そんなふうに思える毎日を過ごしたいものですね。

 

 

特徴③年齢で人を判断しない

 

これは特徴1の周囲に人がいるにも少し被るところはありますが、50~60代の人でも、相手の年齢によって対応を変える方がいらっしゃいます。

 

それはある程度は致し方ないかとは思いますが、相手を1人の人間として対応するわけでなく、自分勝手な判断で年齢によって決めつけている方がいらっしゃる場合があります。

 

20代にもいろいろな人間がいますし、30代40代でも同様です。

相手の年齢ではなく、人間性をしっかりと見て、対応することが望ましいと思います。

 

初対面から敬語ではなく、タメ口で話しかけてきたり、自分の中の固定観念で相手を判断したりすることは人間関係を構築するにあたって最もやってはいけないことだと思います。

 

そういう人は周りに人も寄り付きませんし、大体孤立しています。

 

そのことにより、他人に失望して、さらなる悪循環を生みます。

 

相手を人間として尊重し、1人の人間として向き合えないと、相手からも尊敬される事はありません。

 

そのくせ、自分だけは愛して欲しい、と自分の欲望のままに生きているものだから、人望にも恵まれず孤立していることが多くあります。

 

あらゆる人にリスペクトを持って接するように意識しましょう。

 

 

特徴④自分の意思で決定できる

 

思いのほか50代、60代になっても自分の意思で物事を決められない人というのは多くいらっしゃいます。

 

両親に確認しなければできない、

息子に聞かなければわからない

そういう人は大抵物事を決めきることができません。

 

責任をもって決断することができないんですね。

 

もちろんご主人様や奥様に相談して夫婦として相談する、と言うのは当然のことと思いますが、50~60代になって子供に確認しないと決められないというのはなかなか重症だと思います。

 

そういう方に限って、ほとんど子供にも慕われていません。

 

 

50~60代で資産を築かれている方、ある程度の地位を有していらっしゃる方というのは、自分で決定し、自分の人生を切り開いてきた方です。

 

そういう方々は、自分の考えや意思がはっきりしており、判断基準などもしっかりと持っていることが多いです。

 

その一方で、自分では決められないという方の場合、他人に依存しており、人生を前向きに進めることができない人が多く見られます。

 

もちろん、人に頼ること自体を否定するつもりはありません。

しかし、自分のことは自分で決める、そうでないと自分の人生の主役は自分であることを忘れてしまいます。

 

あなたは誰かの脇役ではない。

自分の「人生」という舞台の主役はあなたであり、それを長らく他人に譲ってきた人は、結局、人生と言う舞台で最後まで主役を演じる事はできないのです。

 

責任を持って、自分の意思で決定できる人というのは強く、たくましく、そして素敵な方が多いです。

 

それだけ自分の人生に真剣なのだと思います。

 

意外かもしれませんが
私は元ホストのローランドの考え方が好きです。

男には2種類いる

「俺か、俺以外か」

 

 

少し厚かましいくらいが充分。

もっと自分のことを大切にして
自分らしく生きることを意識しなければいけませんね。

今回は私の経験から
5,60代もしくはそれ以降で素敵な人生を送っていらっしゃる方の特徴についてまとめてみました。

 

全てが当てはまる方は素晴らしいと思いますが、みんながみんなそうではないと思います。

それを今嘆いても仕方がありませんので、それはそれで置いておいて。

ただし自分の人生をより良いものにしようと前進する気持ちは大切だと思います。

 

お金の部分は私が支えますので、それ以外の部分で皆様は自分の幸福を追求してみて下さい。

 

今日はこのへんで。

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三好 裕亮

FA/お金の専門家。元野村證券勤務。中立的な立場からお客様に最適な資産の組み合わせをお伝え致します。このホームページでは皆様のお役に立つ経済、資産運用、働き方に関する記事を記載しております。個別のご相談や質問に関してはお問合せ までお願い致します。

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