自己研鑽

悪習を断つ

 

ハイ、三好です

 

今回は習慣についてのお話しです。

 

 

私も31年、人間やっていると様々な習慣が身についています。

 

「習慣」レベルの行動というのは、
そこまで強く意識しなくても体が勝手に動いている、
または、それをやらないと気持ち悪い、という程度のものです。

 

 

心が変われば行動が変わり、行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わり、人格が変われば運命が変わる。
運命が変われば人生が変わる。
(心理学者 ウィリアム・ジェイムズ)

 

こんな名言があるように、習慣は自分の人生に大きく影響を与えます。

何気なくやっている小さな行動も、習慣として継続すると、後々に大きく影響します。

 

 

歯磨きする、風呂に入る、という日常の行動から、
考え方などたくさんの習慣がありますね。

 

そんな習慣の中でも

 

運動する、勉強する、という【プラスの習慣】と
タバコ、酒、ギャンブルをする、などの【マイナスの習慣】があります。

 

 

よく【プラスの習慣】に目を向けられがちですが、
個人的には”【マイナスの習慣】を断つこと”の方がより重要で、なおかつ難しいと感じています。

 

 

上記のことを多少の息抜き、遊びとして、一時的に行うことは問題ないですが、習慣的に繰り返してしまう場合は、悪い習慣ができています。

※少なからず自分はそうです。
ギャンブラーなどの専業の方は例外でしょうけど。

 

 

「コレ良くないな」と自分で感じていても、ついつい繰り返してしまうことが【マイナス習慣】です。

言い方によっては「中毒」とも言えますね。

 

アルコールやたばこ、カフェイン、薬物などの物質的な中毒から、

ギャンブルや過食、恋愛依存など非物質、メンタル的な中毒も存在します。

 

 

こういった悪い習慣は一度ハマってしまうとなかなか抜け出せず、またハマっている本人も無意識で続けてしまっていることも多いです。

 

悪い習慣は短期的に快楽を得ることができてしまうので、自制心が効きにくいんですよね。

 

自分もたまに爆食いとかしてしまうので、なんというか、防波堤が決壊する感覚というんですかね。

良くないことは分かっているけど、
分かっているけど止められない、っていうやつです。

 

 

これを何回も繰り返してしまうと自制心がなくなり、最終的には後悔すらも思わなくなります。
自己肯定感も下がってしまいます。

夢や目標を達成するための時間や気持ちが減ってしまう。

 

 

 

私たちの人生は有限です。

 

「メメント・モリ」死を忘れるな。

 

 

 

プラスの習慣を身に着けることも大切ですが、まずはマイナスを断つことが重要。

 

バケツも穴が空いてたら水は溜まらない。

 

 

 

 

久しぶりに懐かしい人とのお酒の場で話しながらそんなことをボーっと考えた三好でした。

 

スイーツ封印宣言。

 

 

 

今日はこのへんで。

ABOUT ME
三好 裕亮
FA/お金の専門家。元野村證券勤務。中立的な立場からお客様に最適な資産の組み合わせをお伝え致します。このホームページでは皆様のお役に立つ経済、資産運用、働き方に関する記事を記載しております。個別のご相談や質問に関してはお問合せ までお願い致します。