はい、証券パートナーズの三好です。
早いもので、私は来年の2023年2月14日をもち、32歳になります。
残り2か月です。
ちなみに当社、証券パートナーズ株式会社は2020年2月14日設立で3歳?になります。
(ただコロナで事務所オープンは2020年11月になりました。)
正直、自分の中で物心がついたのは、中学2年生くらいで、
それより前の記憶というのは覚えていますが、人生を自主的に決定してきたかどうかは、あまり定かではありません。
とりあえず一生懸命生きてきたとは思いますが。
はっきりと自分の意思をもって、自分の人生を歩み始めたと言えるのは、高校3年生の受験以降のような気がします。
だいたい20歳くらいですかね。
高校受験に失敗し、1年間浪人し、翌年に第一希望の同志社大学に合格、
なんとなく模索しながら大学生活を楽しみ、
就職活動で野村證券に入社。
そこからは怒涛の証券マン生活。
周りが結婚や出産を迎える中、自分自身はあまりそういったことに関心がなく、仕事にだけ打ち込んできた人生でした。
物心が本格的についてからの10年間、
本当にあっという間でした。
今では独立し、自分で生計を建てれるようになり、
おこがましいことですが、同世代よりかはある程度、仕事や社会的成功という意味で成果は残せているのかもしれません。
ただ一方で思うんです。
10年間でこの程度か、とも。
こんなこと言うと周りから批判されるかもしれないですし、贅沢とも捉えられるかもしれません。
ただ、いつも心には、
【もっとできるんじゃないか】
【そんな所で満足してんじゃない】
そんな思いがたぎっています。
おそらくこれからも仕事に励みますし、精一杯努力していくと思います。
ただそのエネルギーを
「具体的に」「どこに」「どのように」注ぐのか。
改めて考えなければならないと感じています。
人生はいつからでもやり直しはききますが、
とはいえ方向転換には時間も労力も費やします。
あるよりかは、ない方が良いに決まっています。
今後の人生、どのように生きていくのか、
何を成し遂げようとするのか、
自分の方向性を定める段階に来ていると感じます。
時には寄り道も大切です。
ただ、将来、自分がどうありたいのか
何を目標に突き進んでいくのか
自分の登る山を決め、そこに心血を注ぐ。
男の30代というのは、そういう年齢なんだと感じます。
あなたはこれからの人生を使って、
どの山に登りますか?
おわりに
2020年に事務所を開業し、先月で丸2年が経過しました。
多くのお客様との出会いによって、今日の自分があると考えています。
この場を借りて、深く御礼申し上げます。
今後とも誠心誠意、尽力して参りますので、末永いお付き合い賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。
【孫正義 登る山を決める】