最近あらためて感じるのは、
「違和感」は意外と侮れないということです。

人と接していると、言葉ではうまく説明できないけれど、
なんとなく「ん?」と
引っかかる感覚があります。

その場では気のせいかな、
自分が考えすぎかなと思って流してしまうことも多いですが、
後から振り返ると、最初に感じたその小さな違和感が、
実は大事なサインだったということがあります。

私はどちらかというと、人を信じたいタイプで、性善説で人を見ています。

それ自体は悪いことではないと思っています。
ただ、人を信じることと、違和感を見て見ぬふりすることは別なのだと、最近よく感じます。

特に仕事や経営の場面では、その感覚はより大事なのかもしれません。
能力があること、話が上手いこと、勢いがあること。

それらはもちろん大切です。

でも、実際に長く一緒に進んでいく中で本当に問われるのは、
誠実さや筋の通し方、そして都合が悪くなった時にどう振る舞うか、
という部分だと思います。

経営をしていると、決断そのものよりも、
「誰と進めるか」で結果が大きく変わることがあります。

だからこそ、年を重ねるにつれて
目に見える能力や条件だけではなく、

自分が感じた小さな違和感にも、
もう少し丁寧でありたいと思うようになりました。

違和感を持つということは、相手を疑うことではなく、
自分の感覚を大切にすることだと思います。

すぐに結論を出す必要はなくても、少なくとも軽く流しすぎないこと。
それだけで避けられることも、きっとあるはずです。

人を信じる気持ちは、これからも持ち続けたい。
でも同時に、自分の感覚や直感も大事にしたい。
信頼することと、見極めること。
その両方を持てる人でありたいと、最近よく考えています。

そんな酸いも甘いも経験しながら、人生を楽しめる心持ちでありたいですね。

今日はこの辺で。

ABOUT ME
三好 裕亮
FA/お金の専門家。元野村證券勤務。中立的な立場からお客様に最適な資産の組み合わせをお伝え致します。このホームページでは皆様のお役に立つ経済、資産運用、働き方に関する記事を記載しております。個別のご相談や質問に関してはお問合せ までお願い致します。